河津正月桜、寒害など
昨日は免許の更新で下田まで行って来たが、途中満開の桜があって撮影してきた。確か昨年も同時期に撮影してブログに載せたのだ。昨年はあった名札が今年は見当たらず、去年のブログで河津正月桜(Prunus hybrid 'Kawazu Shogatsu-zakura)と判明。何も覚えていなかった。今年はもうピークが過ぎた感じで、綺麗に咲いている枝の写真を撮って来た。この赤さはヒカンザクラに近く、河津桜の上品さはないが、とても目を引く色なのだ。


後は、我が家の寒害報告で、ガーデニア・ツンベルギア(Gardenia thunbergia)は葉がチリチリに。でもこれはいつもの事で、珍しい事ではない。もう1つ、同じ仲間のロスマニア・グロボーサ(Rothmannia globosa)の頭部がやはりチリチリに霜げてしまい、これは珍しい。どちらもアカネ科で南アフリカ原産。



珍しいと言えば、ドリアンテス・パルメリー(Doryanthes palmeri)の葉も何枚か黒くなっており、これは26年来で初めてかも知れない。これはドリアンテス科でオーストラリア原産。球根類では花芽が上がっていたシアネラ・オルキディフォルミス(Cyanella orchidiformis)がベタベタに融けてしまった。我が家の球根類では一番弱いようだ。テコフィレア科で南アフリカ原産。丈夫そうに見えるオキザリス・バーシカラーも(Oxalis versicolor)一部凍ったみたいで元気が無い。こちらも南アフリカ原産でカタバミ科。


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