キリカズラは元気です

ワニ園、分園下の法面、南向きの壁面に定着したキリカズラ(Asarina erubescens)が、この寒さにもめげず健気に咲いている。下は道路の1m位上から5m位の高さまでツルが繁り、幅は歩数で計ってみると40歩、28m位ということだ。勿論、道路公団が来て刈られればそれまでだが、ここ数年来刈ったためしはないのでこういう結果になっている。以前、朝日新聞のコラムで本種を紹介した時には、種が欲しいの手紙が殺到して参ったが、国内の種苗業者は無関心だ。ゴマノハグサ科でメキシコ原産。DSCN1813.JPGDSCN1810.JPGDSCN1812.JPGDSCN1808.JPGDSCN1805.JPG我が家の温室では、ようやく春を告げるサボテン、マミラリア・カルメナエ(Mammillaria carmenae)の各品種が咲き始めた。クリーム色刺、クリーム色花が基本種、それにピンク花、クリームにピンクの縁取り、白ぽい花などの変異がある。DSCN1844.JPGDSCN1840.JPGDSCN1852.JPGDSCN1854.JPG小型種ではラウーイ変種のダシアカンサ(M.laui var.dasyacantha)、ごく小型のギゼラエ(M.giserae)、定番の玉翁(M.hahniana)、鶴の子(M.haageana)、白星(M.plumosa)など。どれもメキシコのサボテンだ。DSCN1841.JPGDSCN1864.JPGDSCN1846.JPGDSCN1848.JPGDSCN1850.JPGDSCN1868.JPG

この記事へのコメント