シャクナゲモドキ満開
寒い日の続く毎日だが、我が家のシャクナゲモドキ(Rhodoleia championii)は満開になった。ワニ園の株は昨年丸坊主に剪定して小さくしたので、いくらか蕾はあっても咲くのはまだ当分先だろう。マンサク科で香港原産。

ベランダでは、大鉢に仕立てたアルストロエメリアの斑入り品種ロックンロール(Alstroemeria hybrid 'Rock'n'Roll)が先日の寒さで、1芽を残して全て凍って霜げていたが、翌日見たら、無事回復していて、その耐寒性の強さに驚いている。
昨年来置いてあるペチュニアのブルームーン(Petunia hybrid 'Blue Moon')も、この寒さが来るまでは花が4〜5輪残っていたが、霜柱の立つプランターでもまだ元気にしている。普通、花が終わると片づけてしまうペチュニアだが、ずっと咲き続けていたので残してあったのだが、その耐寒性の強さに驚いている。そこで先日、無加温の温室だが、試しにペチュニアの枝を挿してみた。これで苗が出来れば、今年は買わなくても済む。ベランダではあとクリスマスローズが咲いているが、暮れ咲きのグラジオラスはグラシリス(Gladiorus gracilis var.latifolius)以外は全て終わってしまった。
驚いたのは友の会のMさんにいただいた実生育苗のセイシカ、ロードレンドロン・ラトウチアエ(Rhododendron latoucheae)が1輪咲いて来たことで、霜げもせずに鮮明な花を咲かせている。ツツジ科で日本、中国原産。
最後はリビングに飾ったアンドロシンビウム(Androcymbium capense)。ワニ園の売店で売り始めたのは昨日書いたが、とにかく丈夫で良く殖え、部屋に飾っても1ヶ月以上楽しめるという、非常に有難い植物だ。イヌサフラン科で南アフリカ原産。

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