我が家ではツバキが満開です

サボテンの花期は軒並み遅れ気味だが、ツバキの類は順調で、港の曙(Camellia lutchuensis hybrid 'Minato-no-Akebono')や紺屋小町(C.japonica 'Koyakomachi')なども咲いてきた。紺屋小町は名古屋椿協会の会長、前田氏が赤一重のベスト品種だろうと言うので植えたもの。一方の港の曙は横浜の村田氏の作出品種で、お二人には当園ツバキ展で大変お世話に成ったので、その思い出もあって置いてある。DSCN1570.JPGDSCN1568.JPGDSCN1566.JPG次は百合絞りで私の好み。我が家にはやはりツバキ展でお世話になった浜松の村松氏のハルサザンカが多いのだが、玉の浦(C.japonika 'Tamanoura')、百合絞り(C.japonica 'Yuri-Shibori')、婆の木(C.japonica 'Ba-no-ki')、細雪(C.japonica 'Sasameyuki')などは私の好みで植えたもの。3枚目が婆の木、次が細雪だ。DSCN1577.JPGDSCN1580.JPGDSCN1581.JPGDSCN1383.JPG東京の船木さんにいただいた木もあって、それがの戸室(C.japonica 'Tomuro')の名で来たユキツバキ系の不明品種。小輪でとても可愛らしい品種だ。DSCN1391.JPGDSCN1389.JPGDSCN1387.JPGハルサザンカも多くはいまが盛りで、六歌仙(C.vernalis 'Rokkasen')、汐風(C.vernalis 'Shiokaze')、そして姫光輝(C.vernalis 'Himekoki')が見事に咲いている。姫光輝はこれだけ散っても、まだまだ咲いて来る、最優良品種だ。以上全てツバキ科で日本原産。DSCN1576.JPGDSCN1573.JPGDSCN1571.JPGDSCN1369.JPGDSCN1362.JPGDSCN1361.JPGDSCN1364.JPG

この記事へのコメント