花月の花など

分園屋上の所でクラッスラの花月(Crassula portulacea)が咲いている。長年植えっぱなしで、年々弱って行く感じなので、植え替えなければと思いながら、そのままになっている。この時期になると花を着けてその存在を主張している。ベンケイソウ科で南アフリカ原産。DSCN1586.JPGDSCN1589.JPGDSCN1587.JPGパパイヤ温室入口前に吊されたカランコエ・マンギニーも見頃だ。吊り下がっているのがサンライズ(Kalanchoe manginii 'Sunrise')、赤くてたっているのがミラベラ(K.manginii 'Mirabella')だ。明日から寒波の予定で、以前、飾った翌日に霜げさせたこともあるが、ここはアクリルの屋根の下なので大丈夫だろう。ベンケイソウ科でマダガスカル原産。DSCN1606.JPGDSCN1609.JPGDSCN1604.JPGDSCN1608.JPGDSCN1613.JPG香料温室では地植えのフブキバナが咲き始めた。画像はタイプ違いのフブキバナ(Iboza sp.)で、昔から種名がはっきりせず名無しの権兵衛だ。シソ科で南アフリカ原産。アマゾンユリ、ユーチャリス・グランディフローラ(Eucharis grandiflora)も群れ咲いている。ヒガンバナ科でエクアドル原産。DSCN1592.JPGDSCN1594.JPGパパイヤ温室ではパパイヤ(Carica papaya)の実が鈴生りで壮観だ。これから春にかけて次々に黄色く熟してくるので、ショウプランツとしても優秀だ。ただし、パパイヤの実は見かけ以上に重たいので、枝先が傾いていたりすると、自重で折れてしまうので、常に吊ったり、引張ったり、こまめな管理が必要だ。それでも年に4〜5回は折れるだろうか。だから危なそうな所にはコーンを置いて、お客様の注意を促している。パパイヤ科で中南米原産。DSCN1595.JPGDSCN1599.JPGDSCN1602.JPGDSCN1597.JPG

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