花と恋して

先日、いつもお世話になっている方から牧野富太郎のイラストが入った、花と恋してというお酒が送られて来た。朝の連ドラを意識して作られたお酒かも知れないが、牧野先生がとても良い感じに描かれていてとても微笑ましい絵柄だ。ということで、今はリビングに飾ってある。DSCN1530.JPGDSCN1531.JPGベランダでは先日咲き始めたと思ったら、もう見頃になったシャクナゲモドキ(Rhodoleia championii)が見事だ。とても生育旺盛で、毎年剪定で苦労するのだが、正月にこの鮮やかな花が咲くと、寒さを忘れるというか、自生地の香港に行ったような気になる。マンサク科で香港原産。DSCN1536.JPGDSCN1537.JPGDSCN1533.JPG分園エアプランツの所でもティランジア・ブルボーサ(Tillandsia bulbosa 'Giant form')が見頃になった。普及種だが、この大型タイプは珍しく、趣味家の間でも人気がある。パイナップル科でメキシコ原産。次は友の会の方がメキシコのトゥーラ近郊で採集して来たティランジア・デッペアナ(T.deppeana)。ようやく花序に色が着き始め開花が楽しみだ。DSCN1498.JPGDSCN1499.JPGDSCN1490.JPGDSCN1487.JPGブラジル、ディアマンティアから来たエンコリリウムsp.バウ(Encholirium sp.Vau)、最後の生き残りだが、何とか元気に過ごしている。これだけは花が咲かないでくれと願う口だ。DSCN1501.JPG最後はエクアドル原産のイワタバコ科、コルムネア・エリスロファエア(Columnea erythrophaea)とペルー原産、ヒガンバナ科で満開になったステノメソン・バリエガータム(Stemomesson variegatumDSCN1486.JPGDSCN1484.JPGDSCN1491.JPG)。

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