ステノメソン咲く
今日はワニ園のネットが駄目で自宅で書いているが、遅くなって日をまたいでしまったが17日の分だ。
久し振りにステノメソン・バリエガータム(Stenomesson variegatum)が咲いた。本種は休眠中の冬に咲いたり、生育中の夏に咲いたり不思議な植物だ。それでも咲いてくれればいい方で、ステノメソン・ビリディフローラム(S.viridiflorum)やピアルセイ(S.piarcei)は一度も咲いたことがなく、兎に角咲かせにくい球根なのだ。南米にはこういう種が多く、ファエドラナッサ・ビリディフローラ(Phaedranassa viridiflora)も1度も咲かなかった。ヒガンバナ科でエクアドル原産。
我が家のリビングではアンドロシンビウム・カペンセ(Androcymbium capense)が満開で、このように確実に咲いてくれる球根は作っていても嬉しい。しかも1球から必ず2芽が出て、毎年倍々に殖えるのだからたまらない。こちらはイヌサフラン科で南アフリカ原産。

同じ球根でも球根ベゴニア(Begonia tuberhybrida)やスミシアンサは咲いて当たり前だから、如何に上手に作るかが問われるわけだが、今年、球根ベゴニアは合格、上手く咲かせられなかったスミシアンサ・オーランティアカ(Smithiantha aurantiaca)は失敗と言える。前者はシュウカイドウ科でアンデス原産、後者はイワタバコ科でメキシコ原産。



久し振りにステノメソン・バリエガータム(Stenomesson variegatum)が咲いた。本種は休眠中の冬に咲いたり、生育中の夏に咲いたり不思議な植物だ。それでも咲いてくれればいい方で、ステノメソン・ビリディフローラム(S.viridiflorum)やピアルセイ(S.piarcei)は一度も咲いたことがなく、兎に角咲かせにくい球根なのだ。南米にはこういう種が多く、ファエドラナッサ・ビリディフローラ(Phaedranassa viridiflora)も1度も咲かなかった。ヒガンバナ科でエクアドル原産。
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