オキザリスの饗宴とオキザリスジャム
毎年正月になると休みの日は熱川の海岸線から片瀬の道路に出て、道脇に植えてあるオキザリスの花の写真を撮るのが恒例になっている。幸い昨日は好天で、オキザリスが綺麗に開いていて大喜び。ピンクと白のオキザリス・バリアビリス(Oxalis variabilis ’Pink' ’White')、黄色のペス・カプラエ(O.pes-caprae)。そして伊豆急の線路下のペス・カプラエの大群生と一通りの写真を撮ってきた。









ワニ園と我が家ではオキザリス・バーシカラー(O.versicolor)が綺麗に咲いてくれた。そして前にも載せたがピンクの桃の輝き(O.glabra)と黄色のマンジャナ(O.'Manjana')も陽光に輝いて見事だ。以上全てカタバミ科で南アフリカ原産。ちなみに南アフリカの現地人は、ペスカプラエの茎葉をスープに入れ酸っぱいスープを作るという。私もコンソメスープに入れて飲んでみたが、美味しかった。ついでにオキザリスのジャムも作ってみたが、これは筋っぽくて不評だった。ちゃんと裏漉しすればよかったのだが、そこが思いつき料理の弱いところ。そのジャムの瓶はまだ冷蔵庫に入っている。





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