キリカズラ、アロエなど
分園下の県道法面でまたまたキリカズラ(Asarina erubescens)が満開になった。本種は暑さには弱いので、春から梅雨明けまでと、10月ごろから暮までが見頃だ。以前より幅が10m位伸びた気がするが、とにかくピンクの花がこれでもかと言う位咲いて見事なこと。ゴマノハグサ科でメキシコ原産。



我が家の下にはユズの畑があって、今ビッシリ実がなっているが、その縁ではキダチアロエ(Aloe arborescens)も咲きはじめた。季節の風物詩で、伊豆の冬はアロエの花で彩られる。キジカクシ科で南アフリカ原産。


我が家のベランダではオキザリスと水仙が咲いている。オキザリスはピンクのグラブラ=桃の輝き(Oxalis glabra)と黄色のマンジャナ(O.'Manjana')で南アフリカ原産のカタバミ科。水仙はカンタブリクス・フォリオーサス(Narcissus cantabricus var.foliosus)とディッセンバー・ホワイト(N.'December White')。スイセンはヒガンバナ科でヨーロッパ原産。熱帯スイレンはまだ蕾があるが、日中でも開かないので昨日で温室に収容し、容器を片付けた。






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