悍ましい おぞましいウイルス
先日の写真ではグラジオラスのウイルス症状がうまく写っていなかったので再録する。とにかく症状の出た株を片っ端から引っこ抜いて片付けたが、なんで突然症状が出たのか解せない部分もある。去年までは何の症状もなかったのにである。写真の3枚目までは分からないが、4枚目がメリディオナリス(Gladiolus meridionalis)の症状、5枚目がプリオリー(G.priorii)の症状。次2枚は切花にしてリビングに飾ったウイルス株だが、何とも悍ましい姿だ。





隣の鉢でダレニー(G.dalenii)は綺麗に咲いてきたが、果たして来年は大丈夫だろうか。幸い今年ワニ園の香料温室横に持参して植え込んだので、来年我が家が全滅しても大丈夫だ。これらのグラジオラスはアヤメ科で南アフリカ原産だ。
ベランダの上では早咲きの水仙カンタブリクス・フォリオーサス(Narcissus cantabricus var.foliosus)とディッセンバー・ホワイト(Narcissus 'December White')が咲いて来た。1時期ホームセンターの堆肥が悪くて、水仙は壊滅的な打撃を受けたが、ようやく回復してきた。特にカンタブリクスは酷かったのだ。

最後はベランダの下でまだまだ見頃のネリネ・マンセリー(Nerine mansellii)。これで我が家のネリネは打ち止めだ。ヒガンバナ科で原種は南アフリカ原産。
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