アンスリウム等、相変わらず賑やかです。
時期的に花が少なくなりブログネタに困る昨今だが、こんな時いつも咲いているアンスリウムなどがあると助かる。導入後30年以上経って品種名も定かではないのだが、最初のチューリップタイプ(Anthurium hybrid 'Tulip')などは小形でよく殖え、確かオランダから来た系統だ。赤の大輪はオザキレッド(A.andreanum 'Ozaki Red')、ピンクはカンダピンク(A.andreanum 'Kanda Pink')でハワイの品種の代表花だった。サトイモ科で中南米原産。



パフィオペディルムのコーナーも本家のパフィオが少ないのでのでバックヤードで咲いているカトレア品種(Cattleya cvs.)を持って来て飾っている。勿論ラン科で中南米原産。
我が家の温室では、フェロカクタス・リンゼイ(Ferocactus lindsayi)が綺麗に咲いていた。この時期花が長持ちするので、休みに雨で開かなくても、最後は朝でも開いていて撮影できた。白刺象牙丸(Coryphantha elephantidens)も最後の花を見せている。サボテン科でメキシコ原産。


南米物ではユーベルマニア・フラビスピナ(Uebelmannia flavispina)と白花のマツカナ・マジソニオルム(Matucana madisoniorum)が咲いていた。前者はブラジル、後者はペルー原産だ。

この記事へのコメント
ところで、先にご紹介頂きましたインドシクンシ、幹径1cm以上の大きな苗を無事 宮古島で買い求めてきました。(7,8店舗に問い合わせましたが、インドシクンシを販売していたのは1店舗だけでした。)アドバイス有り難うございました。
当方、当面の楽しみはパラモンガイアの花で今日7つ目の花芽を確認、今年はウハウハです。