皇帝ダリア咲く

分園の中庭で八重の皇帝ダリア、ダブル・オア・ナシング(Dahlia imperialis 'Double or nothing')が見頃を迎えた。細い茎が株立ちと成っているので賑やかだ。ここには一重も白も植わっていたのだが、消えてしまって、丈夫な八重だけが残っている。キク科でメキシコ原産。その手前ではセイヨウニンジンボク(Vitex agnus-castus)、黄色い花が賑やかなユーリオプスデージー(Euryopus pectinatus)も咲いている。いかにも晩秋らしい景観だ。ニンジンボクはシソ科でヨーロッパ原産、ユーリオプスはキク科で南アフリカ原産だ。DSCN8454.JPGDSCN8452.JPGDSCN8450.JPGDSCN8447.JPGDSCN8244.JPGDSCN8242.JPGDSCN8445.JPGDSCN8444.JPG園路脇ではパイナップル・セージ(Salvia elegans)やシュウメイギク(Anemone hupehensis)も見頃。サルビアはシソ科でメキシコ原産、シュウメイギクはキンポウゲ科で中国原産。ゾウガメ温室横ではアロニア・アルブティフォリア(Aronia arbutifolia)、テラピアの池の奥にはクロガネモチ(Ilex rotunda)が赤い実を着けている。アロニアはバラ科で北米原産、クロガネモチはモチノキ科で日本原産。DSCN8457.JPGDSCN8456.JPGDSCN8256.JPGDSCN8255.JPGDSCN8462.JPGDSCN8460.JPGDSCN8464.JPGDSCN8261.JPGDSCN8258.JPG

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