我が家のサボテンから

この時期は園も我が家も花が少なく、写真集めに苦労する。それでも土曜日は天気が良くて、サボテンも幾らか咲いてくれたので助かった。最初は刺物の文殊丸(Ferocactus victoriensis)。小形種で花も良く咲くが、花の香りの良いのが本種の特徴で、温室に入っただけで漂う香りに癒される。次は花園兜(Astrophytum asterias)とランポー玉のチューレンセ(A.tulense)。白マミの白玉兎(Mammillaria geminispina)も咲いてきた。本種が咲き出すともう年末というイメージで、驚かされる。これらはメキシコのサボテンだ。DSCN7691.JPGDSCN7697.JPGDSCN7699.JPGDSCN7610.JPGDSCN7611.JPG次は南米物のギムノで、パラグアイからきたパエディオフィルム(Gymnocalycium paediophyllum)とボリビア原産の光琳玉(G.cardenasianum)。前者は親株が枯れてしまい、かろうじて子株が残った。後者はキリンウチワ接ぎ降ろしなので、極めて生育旺盛でムクムク大きくなっている。そうすると相対的に刺が貧弱に見えて来るので、育つのも良し悪しだ。DSCN7695.JPGDSCN7692.JPGこれだけでは寂しいので、丁度咲いていたオシロイバナ(Mirabilis jalapa)の色をあれこれ紹介する。兎に角丈夫で生育旺盛だ。オシロイバナ科でメキシコ原産。DSCN7727.JPGDSCN7725.JPGDSCN7722.JPGDSCN7721.JPGDSCN7719.JPG

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