サボテンもご無沙汰
ずっと休みが無くて写真の撮れなかったサボテンだが、水曜日には紅花系の象牙丸(Coryphantha elephantidens)が良く咲いていた。前の日はもっと咲いていたのだが、それは朝に撮った蕾の写真がある。珍しく光山(Leuchtenbergia principis)が咲いて来た。あ、もう1年経ったのか、と感慨深いものがある。共にメキシコ原産。




刺物ではフェロカクタス・アラモサヌス(Ferocactus alamosanus)が1輪、南米ものでは白花のマツカナ・マジソニオルム(Matucana madisoniorum)が1輪。この日の花はこんなものだ。前者はメキシコ、後者はペルー原産。
ワニ園では、我が家から持参したピロソセレウス・クリソステレ(Pilosocereus chrysostele)に蕾が着いていた。本種の学名あれこれ調べてみたが、これが一番シックリきそうだ。花座がモジャモジャしていて、そこから突然蕾を出して開花するので、見逃すことが多い。 ブラジル原産。
ベランダではグラジオラス・カルミネウス(Gladiolus carmineus)の2輪目が咲いた。とても上品で奇麗な花なのだが、花着きの悪いのが欠点で、この大鉢で2本しか花芽が出ていないのだ。アヤメ科で南アフリカ原産。
タキイのペチュニア・ブルームーン(Petunia hybrid 'Blue Moon')、今年は雨に祟られ、剪定切り戻しもままならないで、何週間か前に切り戻したら、ようやく元気が出て来て、これから暫くは花を楽しませてくれるだろう。
ベランダの下ではネリネ(Nerine sarniensis hybrid)が花芽を上げて来た。元気のないブルンスビギアを植え替えたついでに、今年はネリネを全部植え替えたのだが、ここに来て一斉に蕾を上げて来た。と言っても花芽の出ているのは丈夫な品種ばかりで、弱い品種は球根が衰弱する一方で、花の気配もない。現時点で20本位花芽がでているので、晩生のマンセリー系を加えて30本も咲いてくれれば御の字だ。ヒガンバナ科で南アフリカ原産。

















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