ついにイノシシと遭遇
昨晩11時過ぎ、テレビを見ていたらイノシシの声が聞こえたと言うので、窓を開けてみたら、60〜70cm位のイノシシが墓地との境界を歩いて行くのが見えた。今朝庭に出て確認すると、一昨日整地した場所を再び掘り返してあり、さらに八重のヒガンバナ(Lycoria radiata)の裏もほじくってあって、本当に家の窓のすぐ下を掘り返していた。前回、わさわさ繁っていたロスマニア・グロボーサ(Rothmannia globosa)のひこばえを奇麗に刈って掃除したので、余計掘りやすかったのだろう。今回は、植物を奇麗に取ったあとなので、整地は10分もあれば出来るだろうが、癪な話だ。アガパンサス(Agapanthus)の小株も1つ、根が上を向いてひっくり返っていた。

園内を今朝掃除していたらキンモクセイの花が落ちているのに気付き、見上げたらキンモクセイ(Osmanthus fragrans var.aurantiacus)もギンモクセイ(O.fragrans)も咲き始めていた。匂いはまだ少ないようだ。数日のうちに満開になるだろう。暑い暑いと言っていたのに、いつの間にか秋になったということだ。モクセイ科で中国原産。


秋と言えば中庭のシュウメイギク(Anemone hupehensis var.japonica)が満開。キンポウゲ科で中国原産。鳥小屋前ではキク科のコスモス(Cosmos bipinnatus)も咲いていた。ヒメハギ科のセクリダカ(Securidaca sp.)やシソ科のサルビア・ファリナセア(Salvia farinacea)も満開でとても美しい。以上3種はメキシコ原産。ただ想定外なのは、香料温室横に植えたアマリリス・ベラドンナ(Amaryllis bella-donna)30〜40球に1つも花が出なかったことで、原因不明。ヒガンバナ科で南アフリカ原産。




















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