ハスの小舞妃咲く
分園のテラピアの池でハス(Nelumbo nucifera)の小形品種小舞妃が咲いた。今年は発芽が遅れ、どうなることかと思っていたが、今は一気に4個も蕾が出て極めて順調だ。ここの場合陽当たりが良いせいもあるだろうが、葉が小さく、丈も低くて極めてコンパクトに咲く。逆に我が家では葉が倍も大きく、丈も背丈位になっているのに花着きが悪く、いつもその原因が分からないで悩んでいる。ハス科でユーラシア大陸原産。

我が家ではトキワネム(Calliandra selloi)がまた満開で見事な事。朝一でこの景観に触れると幸せな気分になれる。マメ科でブラジル原産だ。


ベランダではイスメネ・アマンカエス(Ismene amancaes)の2輪目が咲いた。花芽のない株にハマオモトヨトウの被害が出たので、気が気ではないが、今朝もクリナムの子株で3匹のハマオモトヨトウを捕殺したが、毎日チェックしていても切りがない。ヒガンバナ科でアンデス原産。今ちょうど、ブルンスビギア・ジセフィーナエ(Brunsvigia josephinae)に花芽が上がっているので、この花茎に食い込まれないよう毎日チェックしている。ヒガンバナ科で南アフリカ原産。
もう1つベランダで黄金葉のギボウシ、ファイアーアイランド(Hosta 'Fire Island')に花が咲いている。葉の色は緑が強くなって、美しさは失われたが、花はとても可愛らしい。キジカクシ科。












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