オーストラリアのソテツの移植

今日は懸案だったソテツの移植をした。分園1号温室の天井につかえてしまったオーストラリア原産のサイカス・メディア(Cycas media)で、ここに定植して50年近い、温室の主みたいな存在だ。コロナがなければ、2年前には植え替えていたはずだが、延び延びになっていて、ようやく実施にこぎ着けた。と言っても、この根を掘ることを考えると憂鬱で、結構悩みもした。しかし、スタッフの人数が揃った今日を実施日と決めて、昨日から1人で掘り始めた。狭い場所でもあり、周囲の株の根もあるので、結局スコップは使わず、移植ゴテだけで延べ4時間がかり位で掘り上げた。大事な植物なので、殆ど1人で掘り、最後に若いスタッフに手伝ってもらって根を切り掘り上げた。掘って見ると、何と丈は2.6m、重さは100kgは優に越えていたと思われる。植え込み場所は本園6号温室、トックリヤシの跡地。トックリヤシが天井につかえて次々に切り倒されてしまったので、その代替え植物ということだ。軽トラックに積むのは足場が良くて、何とか4人で積み込めたが、本園の現場までは25m位有って、しかもスロープと階段なので6人がかり。大騒ぎで搬入し、無事植え込み完了。これで懸案解決。胸のつかえが取れた感じだ。勿論本種はソテツ科だ。DSCN9466.JPGDSCN9461.JPGDSCN9458.JPGDSCN9468.JPGDSCN9473.JPGDSCN9471.JPG最後は1号温室で丁度見頃のユークロシア・ミラビリス(Eucrosia mirabilis)とスミシアンサ・ラウーイ(Smithiantha laui)、前者はヒガンバナ科でアンデス原産。後者はイワタバコ科で、メキシコ原産。DSCN9463.JPGDSCN9465.JPG

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