キンギアアムとカランコエ登場

1号温室、アンスリウムベッド向かいの飾り付けコーナーにデンドロビウム・キンギアナム(Dendrobium kingianum)が加わった。濃色花タイプの大鉢植えで、この場所が一気に華やかになった。分園の養成温室ではまだキンギアナムには花芽も見えないに栽培温室では早いこと。これまで彩りだった落葉性エビネの交配種(Calanthe hybrid)もまだ残っている。キンギアナムはラン科でオーストラリア原産。DSCN7080.jpgDSCN7077.jpgDSCN7078.jpgDSCN7083.jpgDSCN7084.jpgまたバナナ温室と果樹温室間の通路にはカランコエの吊り鉢が登場した。マダガスカル原産の原種マンギニー(Kalanchoe manginii)の園芸品種で赤くて立っているのがミラベラ('Mirabella')、オレンジ色で吊り下がっているのがサンライズ('Sunrise')だ。DSCN7086.jpgDSCN7090.jpgDSCN7092.jpgDSCN7088.jpgまたパパイヤ温室の入口にも吊り鉢が並べてあり、前者に加えてピンク八重の花を咲かせたブロスフェルディアナの品種(K.blossfeldiana 'Pink Double')も置いてある。ベンケイソウ科でマダガスカル原産。DSCN7094.jpgDSCN7097.jpgDSCN7098.jpgDSCN7100.jpg

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