それなりに賑やかです。

昨日の我が家の温室、段々春らしく賑やかになってきました。先ずペルー原産、マツカナの白仙玉(Matucana haynei)から。紅花白刺で、紅白のお目出度い花だが、何度か撮りそびれてこれが新年初登場。DSCN6925.jpgDSCN6927.jpg次はユーベルニア・ペクチニフェラ(Uebelmannia pectinifera)とフラビスピナ(U.flavispina)。前者は群生、単頭とも6号鉢植えで大きくなった。このまま順調に育てば、素晴らしい標本球になると思う。フラビスピナはまだ実生4〜5年だが、これも育て易い印象だ。DSCN6931.jpgDSCN6928.jpgDSCN6945.jpg次はメロカクタスの賞雲(Melocactus violaceus)。小型メロの代表種の1つで、これはこぼれ種で出た苗を育てた株だったかもしれない。この仲間はこぼれ種からの実生が棚の縁にびっしり生えてきて、敢えて播かなくても苗の調達は容易だ。以上はブラジル原産。DSCN6958.jpg次は珍しく南米物のギムノカリキウムを播いた、光琳玉(Gymnocalycium cardenasianum)と天平丸(G.spegazzinii)。前者は今が新刺の発生期で素晴らしい刺が出ている。天平丸も良い刺だが、今は休眠中で地味な顔をしている。これらはアルゼンチン原産。DSCN6951.jpgDSCN6953.jpgDSCN6954.jpg次は定番のマミラリアでカルメナエのピンク大輪花(Mammillaria carmenae 'Pink flower form')、鶴の子(M.martinezii)、ギゼラエ(M.giserae)、白星(M.plumosa)など。全てメキシコ原産。DSCN6935.jpgDSCN6933.jpgDSCN6936.jpgDSCN6948.jpgDSCN6938.jpgDSCN6947.jpg

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