白い多肉再びPart2

とにかく真っ白で美しいのがこの季節のダドレヤ類だ。最初は仙女盃(Dudleya brottonii)の2代目。一番幅広葉のタイプ。DSCN6110.jpg初代の株は実生25年だが、この夏一気に弱って枯死寸前。多分挿し木も出来なかろうということで、そのままになっているが残念なことだ。次も上の兄弟株で奇麗になってきた。DSCN6117.jpgその次の2株はアントニー(D.anthonyi)で、画像だと仙女盃と区別しにくいが、細葉でより大型になり、これから生育に差が出て来るだろう。DSCN6114.jpgDSCN6112.jpg次は葉が厚くてコンパクトなパキフィツム(D.pachyphytum)。これは茎が伸びすぎても挿し木で更新できるので、いいも奇麗な姿をしている。ダドレヤの最後は小型種のグノマ(D.gnoma)。ようやく生育が本格化して株の隙間が見えなくなってきた。DSCN6108.jpgDSCN6104.jpg次はちょっと肌の色合いが違うグラプトベリアのイエティー(X Graptoveria 'Yety')、これも茎がすぐに伸びるので挿し木で更新している。最後はパキベリアのベルブルー(x Pachyveria 'Belle Blue')、本当はもっと大きくなるのだが、この夏2頭に分枝したので、切り分けて挿し直したところ。これらはこれから3月一杯が生育期でとにかく旺盛に育つので、研究室にいてもとても楽しみだ。。DSCN6118.jpgDSCN6122.jpg

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