我が家の刺物達

この時期になるといつも花が少なくて、我が家の刺物の画像などでお茶を濁すのが定番だ。最初は小林さんの紅鯱(Ferocactus acanthodes=cylindraceus)だ。キリン降ろしだが直径20cmまで問題なしに育っている。次は柿﨑さん実生の鯱頭、確か5株頂いて、一番刺の良い株を残したもの。これも20cm近い。次も柿﨑さんの白刺旋風玉でキリン降ろし、柿﨑さんはサンタマリア(F.tortulispinus 'Santa-Maria')と呼んでいた。鯱頭の白刺を白鳥丸と呼ぶが、刺が灰色っぽいのに対して、こちらは鮮明な白で実に美しい。DSCN5628.jpgDSCN5627.jpgDSCN5633.jpg次はレッペンハーゲニー(F.reppenhagenii)、これもキリン降ろしで、6号鉢植えが3株あるが、どれも旺盛で今新刺を出してる。文殊丸や竜虎,黄彩玉に近いのだろうが、本種だけは自家受精で必ず種が出来る。次は正木の天城(F.macrodiscus)。とても丈夫で20年でも30年でもジックリと育ってくれる。DSCN5631.jpgDSCN5634.jpg次は刺物の王様、金鯱(Echinocactus grusonii)と白刺金鯱(E.grusonii 'Albispinus')。前者は強刺金鯱として来た種で直径30cm。白刺はキリン降ろしで20cm。どちらも端正でとても美しい。次は王冠竜(F.glaucescens)の50年株。径は大きくないが群生で迫力はある。DSCN5638.jpgDSCN5641.jpgDSCN5637.jpg次は巌(E.ingens=platyacanthus)で、イダルゴ州メツティトラン渓谷の産。もう実生30年か。次は勇壮丸(F.robustus)で多分、これも巌と同年齢で、一度咲いた事がある。現地には直径3mもある大群生がある。DSCN5643.jpgDSCN5647.jpg最後がカルメン玉(F.carmenensis)の正木株で6号鉢植え。1977年、私が採集して帰った種が、平尾さんを通じて名人、三保谷南雪氏に渡り、開花株になって採種した種を平尾さんが私に返してくれたもの。キリン降ろしはこの倍も大きかったが次々と駄目になってしまった。赤刺金冠竜、太平丸、大竜冠、神竜玉など、素晴らしい株があったが、キリン降ろしで仕立てた株は、突然枯れることが多く、無念感だけが残る。以上全てメキシコのサボテンだ。DSCN5644.jpg

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