ハルサザンカ、ヤンバルトサカヤスデなど

昨夜来の風雨で庭は十分に潤い、ハルサザンカなども水を吸って元気一杯だ。桜の花弁を思わせる姫光輝(Camellia vernalis 'Himekoki')は今が満開。2階の部屋から見下ろすとそれは見事。DSCN5372.jpgDSCN5371.jpgDSCN5369.jpgピンク一重の近江衣(C.vernalis 'Omigoromo')や紅白花の六歌仙(C.vernalis 'Rokkasen')も花が多くなってきた。ツバキ科で日本原産。DSCN5382.jpgDSCN5376.jpgDSCN5374.jpgDSCN5378.jpgDSCN5381.jpg赤一重ツバキの婆の木(C.japonica 'Ba-no-ki')や白一重小輪の細雪(C.japonica 'Sasameyuki')も気が付けば咲き始めていて、早い物だ。最近は私の老眼が進み、奇麗な花だと思って撮っても画像にするとシミが見えて使えないなんて写真が多い。カメラの方が正直ということで、これ仕方なかろう。これらも日本の品種。DSCN5384.jpgDSCN5387.jpgDSCN5388.jpg余談だが、最近我が家の部屋の中に大型のヤスデ、ヤンバルトサカヤスデ(Chamberlinius hualienensis)が出没し、いったいどこから来るのかと不思議に思っている。1週間程前の伊豆新聞に、このヤスデの記事が載っており、熱海では駆除剤を云々とある。沖縄在来の虫の分布が北上して、それが各地の自治体で問題視されネット記事も多い。調べてみると天敵がいないそうで増える一方みたいだ。不快害虫で害がどうのと言うことではないが、部屋に3匹も4匹もはいって来られると気分の良いものではない。私が部屋に鉢を持ち込むから、それに着いてくるのかも知れないが、2階の部屋まで来るということは、私が運んだのだろうか。本種は掴んだりすると悪臭を発し、それが手について取れなくなるから面倒で、シアン化水素が主成分らしい。私の大嫌いな臭いだ。DSCN5294.jpg

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