球ベゴの鉢上げ完了

10月1日に催芽処理を始めた球根ベゴニア(Begonia x tuber hybrida)だが、40日が過ぎてようやく鉢上げが終わった。あとは1日ごとに鉢の間隔を広げ、終わったイワタバコ類を片付けたりして、ベゴニアとスミシアンサメインの展示にしていく。今日は、前の棚にあったヒッペアストラム・オーリクム(Hippeastrum aulicum)の鉢を後の棚に移動し、球ベゴの鉢と置き代えた。これでようやくスッキリしてきた。ヒッペアストラムはブラジル原産。DSCN4632.jpgDSCN4707.jpgDSCN4636.jpg棚から下ろした夏物のコンニャクやコスタス、ヒポキシス、アマリリスなどは、ティランジアの奥の棚下に移動し休眠させる。そして今休眠中のパラモンガイア(Paramongaia weberbauerii)を順次、植え替えしながら棚上に並べるのだが、棚下の3枚目がそれだが、今日現在まだ1つも芽が動いていない。パラモンガイアはヒガンバナ科でペルー原産。DSCN4638.jpgDSCN4642.jpgDSCN4641.jpg
次の画像は中庭のベラドンナ・アマリリス(Amaryllis belladonna)だが、きのうまたハマオモトヨトウの食害に気が付いた。この小さな芽に5匹も6匹も虫がいて驚いた。クリナムのエレンボサンケ(Crinum hybrid 'Ellen Bosanquet')なども陰の方が食害されて油断も隙もあったものではない。ヒガンバナ科で南アフリカ原産。もうシーズンオフと安心していた私が甘かった。DSCN4650.jpgDSCN4648.jpg
昨晩はブログのパスワードに駄目出しが出て、難度やってもログイン出来ず、ワードで文章だけ書いておいた。普段、何気なくログインしているのに、はじかれると途方に暮れてしまう。今朝、朝一でトライしたら無事ログイン、何とかアップ出来る。

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