オキザリス他、球根類

我が家のベランダでオキザリスの花が多くなって来た。濃いピンクは桃の輝(Oxalis glabra)で、これから一気に咲いて来るはずだ。DSCN4721.jpgDSCN4719.jpg淡いピンクはヘテロフィラ(O.heterophylla)で、ニンニク片大の球根が沢山出来るのだが、地上部の生育は控え目で、不思議な気がする。1鉢に20球位ビッシリ植えてもこの程度だ。DSCN4714.jpgDSCN4716.jpg3つ目はマンジャナ(O.'Manjana')という品種名の黄花。前種と同時位に導入したはずだが、こちらはちっとも殖えない。全て南アフリカ原産でカタバミ科。DSCN4724.jpgDSCN4723.jpg温室ではブラジル原産、スベリヒユ科のポーチュラカ・ギリエシー(Portulaca guilliesii)が満開だ。本種は露地でも越冬するのだが、高温が好きで、日中30℃以上になるサボテン温室の棚上だから元気なのだ。DSCN4745.jpgDSCN4743.jpg部屋ではサルニエンシス系(Nerine sarniensis hybrid)の大輪ネリネが、最後の1本になって咲いている。次に咲いてくるのはマンセリー系の交配種(N. x mansellii hybrid)だ。部屋ではもう1つ、小型種のストゥルマリア・トゥルンカータ(Strumaria truncata)も咲いている。年々数が減って、これだけだが、かろうじて咲いている。ヒガンバナ科で南アフリカ原産。DSCN4753.jpgDSCN4759.jpg最後はワニ園の展示室前で咲いているモラエア・ポリスタキア(Moraea polystachya)。地味な色の花だが、これが春咲きのようにカラフルだったらどれだけ素敵だろう。アヤメ科で南アフリカ原産。DSCN4625.jpgDSCN4623.jpgDSCN4620.jpg

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