この時期のサボテンは
ここ1週間、お盆で休めず見逃したサボテンの花が多い。満開の蓬莱宮(Mammillaria schumannii)もそうで、今日の画像ではもう萎びかけている。もう1株は丁度1輪咲いた所。メキシコ原産。春咲きのエキノプシス・ハエマタンサ・レブチオイデス(Echinopsis haematantha var.rebutioides)は忘れた頃になって1輪咲いた。いつ見ても奇麗な花だ。これはボリビア原産。


珍しい所ではコリファンタの大分丸(Coryphantha macromeris)が咲いた。小さな3号鉢植えで目立たない植物だが、我が家では古株の1つでもう40年以上だろう。サボテンの年齢は見かけだけではわからないものだ。マミラリアでは白マミの大型種白玉兎(Mammi.geminispina)が咲き始めた。自生地では直径1mの株もあるが、我が家の株だって20年位は経っているはずだ。次はやはり忘れた頃に咲いて来た白鳥(M.hererae)の淡色花。ピンク花は数日前に咲いてしまい、全然見られなかった。


刺物のフェロカクタス・アラモサヌス(Ferocactus alamosanus)もこれが終わり花。つぎに咲くのは来年だ。メキシコ原産。赤い花座のメロは賞雲。白い実が散らかっているのが目に着く。ブラジル原産。最後はアカントカリキウム・チオナンサ変種オーランティフローラム(Acanthocalycium thionanthum var.aurantiflorum)。朝一に撮った写真だが、暑い時期で花色が出ていない気がした。これはアルゼンチン原産。













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