ジャボチカバが豊作
分園の果樹温室でブラジルの珍果ジャボチカバ(Myrciaria cauriflora)が豊作です。熟すとすぐ落ちてしまうので、輸送に耐えない果樹でもあり、家庭果樹ですね。ブドウの巨峰程度の大きさで色も味も良くにています。また同じブラジル原産で同様にフトモモ科のセレージャ(Eugenia involucrata)も熟し始めています。これも豊作そうです。


ワニ園のワニ池の縁ではペトレア・ボルビリス(Petrea volubilis)が咲いています。ここは屋根がかかっているので、何とか傷まずに毎年咲いてくれます。クマツズラ科でメキシコ原産。


我が家ではトウゴクミツバツツジ(Rhododendron wadanum)が見頃を迎えた。サイゴクミツバより色が濃く鮮やかで、これで花着きが良ければ良いのだが、毎年この程度しか咲かない。ツツジ科で関東原産。

これも我が家で寒河江ギボウシ(Hosta 'Sagae')が丁度芽出しの美しい所。昨日はワニ園にも10芽程運んで植え込んだ。キジカクシ科で山形原産。














この記事へのコメント
味も巨峰に似ていると。。食べてみたくなりました(*^_^*)
今はコロナなのでなかなか遠方へは行けないのですが、いつか必ず行ってみたいです!