謹賀新年

読者の皆様に初春のお慶びを申し上げます。画像は分園ゲート下からの初日の出風景。本年もよろしくお願いします。今年も好天でさい先が良いようだ。DSCN1518.jpgDSCN1519.jpg
次の画像は咲き揃ってきた球根ベゴニア(Begonia tuber hybrida)。ハンギング品種を無理矢理スタンドにして咲かせているので、輪は小さいし、頷いて咲くし、困ったものだが、球根納入業者の都合でこんな事になってしまい、私としても不本意だ。でも元旦から賑やかに咲いているので良しとしよう。DSCN1487.jpgDSCN1490.jpgDSCN1491.jpgDSCN1494.jpgDSCN1496.jpg次はパラモンガイア(Paramongaia weberbauerii)の栽培風景。大きい球根の順に5号鉢、4.5号鉢、4号鉢で育てているが、正確には5号が8鉢、4.5号が9鉢で4号は2鉢、3.5号が1鉢、実生2年の2.5号ポットが10個。今年の開花率は5号鉢4つだから、開花サイズの鉢で5割ということだ。ただ驚くべき事に、今最後に蕾を上げている3枚目中央の株は、以前からウイルスに罹患していて問題だったのだが、何と5年続きで花を着け、6年目の今年もまた花を着けたのだ。この間2回種子も採っているから、そのタフさにも驚く。だからポット苗10本はこの株の子なのだ。開花株は子吹きもしていて、将来子供の開花率も確認してみたいのだが、子供の成育は遅く、いつまで経っても大きくならない。むしろ実生苗に期待した方が早いか。とにかく、花の咲き難いパラモンガイアで、毎年咲く系統が固定できたら、商品価値は較べ物にならない位高くなるだろう。DSCN1480.jpgDSCN1499.jpgDSCN1498.jpg次はその横で咲き始めた、ギアナ高地原産のピトカイルニア・マイディフォリア(Pitcairnia maidifolia)。1度本園のブロメリア温室に飾ったが、弱ってしまったので持ち帰り、仕立て直し中だ。普通に育てていれば、丈夫で苦労なしに育つ。DSCN1503.jpgDSCN1502.jpgDSCN1506.jpg最後は花期が近づき、赤く色付いてきたティランジア・ブルボーサ(Tillandsia bulbosa)の大型種。非常に丈夫でよく殖えるので、大株が棚にズラッと並んでいる。パイナップル科でメキシコ原産。DSCN1482.jpgDSCN1486.jpg

この記事へのコメント

YoYo
2021年01月05日 12:49
新年おめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

T.ブルボーサのクネクネが好きです。
うちのも(小型です)赤っぽくなっているので咲く気のようです。
他にも2種類が咲く気のようですが、この寒さなので室内管理になり、光量不足な気がしてちょっとかわいそう。
学芸員
2021年01月05日 17:38
YoYoさん、今年もよろしく。
ブルボーサは今からが花期で、とても賑やかになります。大型の系統は繁殖旺盛で花着きも良く、当園のティランジアの優等生です。

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