ようやくリンゼイの季節

12月になってフェロカクタス・リンゼイ(Ferocactus lindsayi)の蕾が大きくなって来た。柿﨑さん採種の種子を頂いて播き、キリンウチワに接いで仕立てた株だ。これとは別に平尾さんにいただいた30年生の正木株もあるのだが、今年も蕾の気配だけで育たずに終わってしまった。株は元気なのに、いつもこうだ。DSCN0621.jpg次は冬の定番、玉翁(Mammillaria hahniana)とカルメナエ(M.carmenae)。花数が多くなってきた。DSCN0612.jpgDSCN0614.jpg次は南米物ペルー原産のマツカナ・ヒストリックス(Matucana histrix)とブラジル原産のディスコカクタス・ゼーントネリー(Discocactus zehntneri)の果実。本種は時々結実するが、細い棍棒状で面白い形だ。DSCN0483.jpgDSCN0492.jpg最後はアロハドア・ナナ(Arrojadoa nana)の群開。同じくブラジル原産。DSCN0617.jpg

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