グラジオラスが満開です

我が家のベランダの秋咲きグラジオラス3種が満開で華やかなこと。昨日は外気10℃程度で終日寒陽気だったが、これらは華やかだった。朱色がグラジオラス・プリオリー(Gladiolus priorii)、ピンクがマクラータス亜種メリディオナリス(G.maculatus ssp.meridionalis)で、丁度おなじような感じで群れ咲いて居る。リビングから見てもカラフルで良い。もう一つはダレニー(G.dalenii)でこれは大型なのでベランダのフェンスを背負わせているので、その間から首を出して咲いている。3種とも南アフリカ原産でアヤメ科。DSCN0470.jpgDSCN0491.jpgDSCN0472.jpgDSCN0475.jpgDSCN0481.jpgその横ではネリネ・マンセリー(Nerina x Mansellii)と小型のマンセリー交配(N.x Mansellii hybrid)が咲いている。後者はマンセリーの1/2サイズで、4号鉢3球植えで丁度良い大きさ。丈夫さはマンセリー同様だが、小さくて派手さに欠ける。DSCN0500.jpgDSCN0496.jpg次は茎葉が枯れて、結実部位だけが緑を残しているグロリオサ・スーペルバ(Gloriosa superba)。今年は咲くのも早かったので、果実も成熟させられるかと思ったが、どうも駄目そうだ。グロリオサがこんな簡単に枯れるとは想定外だった。イヌサフラン科で中国雲南省原産。DSCN0495.jpg昨日は、熱帯スイレンも2株温室に収容して残るは紫式部(Nymphaea micrantha hybrid ‘Murasaki Shikibu’)のみ。これは耐寒性があるので、年内はこのままで大丈夫だろう。最後はピンクのキルタンサス・マッケニー(Cyrtanthus mackenii 'Pink')。見事に満開になった。ヒガンバナ科で南アフリカ原産。DSCN0484.jpgDSCN0487.jpg

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