ツリートマトとグラジオラス・ダレニー

ワニ園の宿舎駐車場の下でツリートマト(Cyphomandra betacea)が成っているのは聞いていたが、見に行きそびれていて、ようやく休日の今朝思い立って撮影に行って来た。台風のなかった今年は、多分、これまでで最高の結実具合で正に鈴生り。これで美味しければ申し分ないのだが、酸っぱいばかりでとても食べたいと思える代物ではない。これまで何度も園に運び、売店で販売したこともあるが不評だった。折角の実が勿体無いが、私の思い入れ程、スタッフもお客様も反応してくれない。今報道公開しているオオオニバス温室のオウムカズラもそうで、昨日もマスコミ応対で現場にいたが、あの豪華な花が40房も50房も咲いていても、お客様は殆ど素通りで、「わー!きれい!」の一言もない。今の世の中、どうなってしまったのか。このツリートマトはブロメリア協会会員だったKさんがフィールド調査の際にエクアドルから種を持ち帰ってくれたもの。我が家にも長年植えてあったが、皇帝ダリアのように大きくなるので片付けてしまった。ナス科で南米原産。DSCN9904.jpgDSCN9902.jpgDSCN9900.jpgDSCN9916.jpgDSCN9919.jpg次はツリートマトの横で咲いている秋咲きグラジオラスのダレニー(Gladiolus dalenii)。アマリリスの三宅さんにいただいた球根をここに植えたら好調で、植えっぱなしでも毎年このように咲いてくれる。我が家でも鉢植えしてあるが、本種は鉢植えでは本領を発揮しにくい大型種だ。要は夏咲きの一般的なグラジオラスが晩秋咲きになった感じで、その豪華さは比類がなく、とても原種とは思えない。根元からランナーを出して、その先に小球を形成するユニークな特徴がある。アヤメ科で南アフリカ原産。
アヤメ科で南アフリカ原産。DSCN9914.jpgDSCN9913.jpgDSCN9909.jpgDSCN9910.jpg

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