キリカズラが再び満開に

ワニ園の下、道路の石垣で猛烈に繁茂したキリカズラ(Asarina erubescens)が再び満開となり、今が見頃だ。30〜40㎡に繁茂している。本種は昔、英国のトンプソン&モーガンから種子を購入した系統で、メキシコのプラントハンター、アルフレッド・ラウー氏が送って来た野生由来の系統より花が大きかった。長年、ワニ園分園の石垣で自然実生で更新して来たが、その種が50m程離れたここまで来て居ついたらしい。南向きの好条件で一気に育ったようだ。夏の暑い時期は休眠気味で、6月頃と今時期に花が多い。私は最高の園芸素材だと思うが、栽培適地が限定されるので、ほとんど普及していない。多肉植物のマツバギクが育つような石垣なら間違いなく育てられるはずだ。勿論、鉢植えで行灯作りにすれば、アサガオ風に育てられる。ゴマノハグサ科でメキシコ原産。DSCN9829.jpgDSCN9826.jpgDSCN9820.jpgDSCN9822.jpgDSCN9818.jpg次は本園8号オオオニバス温室の水草類。最初はブラジル原産でアカバナ科のルドウィギア・セディオイデス(Ludwigia sedioides)。ヒシに似た草姿でミズキンバイのような黄花を咲かせる。以前は寒さに弱く、盛夏にしか繁茂しなかったが、段々耐寒性を獲得して来たようだ。とても可愛らしくて私は大好きだ。次はマメ科のエスキノメネ・フルイタンス(Aeschynomene fruitans)。ミズオジギソウに似た草姿だが、花が黄色の蝶型花なので、とても観賞価値が高い。アフリカのボツワナ原産。DSCN9798.jpgDSCN9800.jpg最後は私がパラグアイから持ち帰ったオモダカ科のエキノドルス・ブレーラエ(Echinodorus bleherae)。要はオモダカの仲間で、花が大きく観賞価値の高い植物だ。DSCN9795.jpgDSCN9794.jpg

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