ディオーンの花

展示室前に植えてあるディオーン・エドゥーレ(Dioon edule)の雌株に新しい花が出て来た。毎年連続で4回目位ではないかと思うが、とても順調だ。種、昨年は40粒位穫れたが、今年は2粒だけだった。今大きくなっている球果も交配してあるから収穫できるのは間違いないが、はてさてどれだけ受精しているだろうか。球果が分解するまで結果が判らないのがこの仲間の特徴だ。ここには雌雄の株を並べて植えてあるので、交配も楽でいい。もし雄花が間に合わなければ、我が家のディオーンの花を持ってくることも可能だ。3枚目は雄株。4、5枚目は我が家の株。ザミア科でメキシコ原産。DSCN7253.jpgDSCN7255.jpgDSCN7257.jpgDSCN7296.jpgDSCN7293.jpg次は我が家の中国秋蘭(Cymbidium ensifolium)の花。今年2回目だが1輪だけで寂しい。ラン科で中国原産。次の赤い葉は万両の紅孔雀(Ardisia crenata 'Benikujaku')、長年リビングに飾っておいたら元気がなくなったので、今年は植え替えて外に置いておいたら、ようやく本来の葉が出て来た。これでまた当分楽しめそうだ。マンリョウ科で日本原産。DSCN7283.jpgDSCN7285.jpgDSCN7287.jpg次は漬け物桶に植えたオニバス(Euryale ferox)。この暑さで一気に大きくなり、ここ数年では一番の生育だ、果実ももう大きく成っていて、今年は相当数の種子が出来るはずだ。毎年、この桶に種がこぼれ、それが自然発芽して5年も10年も育てているが、コツさえつかめば簡単な植物だ。スイレン科で日本原産。DSCN7289.jpgDSCN7292.jpgさいごはワニ園のワニ池の縁で、蒸れて枯れそうなノリナ・ロンギフォリア(Nolina longifolia)。30年も昔、トックリラン(Beaucarnea recurvata)との違いを確認したくて播いた植物だが、生育は遅いし、トックリは出来ないし、蒸れには弱いしで、お勧めできる植物ではない。これまでにも何度も蒸れで頭を腐らし、かろうじて生き残っては腋芽が育っていたのだ。枯葉しないだろうが、姿は無惨なものだ。キジカクシ科でメキシコ原産。DSCN7300.jpgDSCN7301.jpg

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