中庭では
中庭のカンツバキ(Camellia hiemalis)が早くも満開になった。先日チラホラ咲き始めたと思ったら、この好天に後押しされ一気に咲いてきたようだ。ツバキ科で日本原産。
通路沿いのユーリオプス・クリサンセモイデス(Euryopus chrysanthemoides)も満開だ。切っても切っても伸びて来て,丈夫さこの上ない花壇材料だ。キク科で南アフリカ原産。
鳥舎前ではレモンマリーゴールド、タゲテス・レモニー(Tagetes lemonii)が咲いてきた。とても遅咲きの種で、雨が多い日本ではほっておけば2mもの高さまで伸びてしまうので、春から何回も剪定して小さく維持する。台風でもかなり枝が折れて傷んだが,現状回復して奇麗に咲き始めた。八重の皇帝ダリア(Dahlia imperialis 'Double or Nothing')も同様で、夏に一度切って小さくしておいたので、台風でも枝が傾く程度で済んだ。これらはメキシコ原産で同じくキク科

。お定まりのパイナップル・セージ(Salvia elegans)も奇麗に咲いている。秋だなーという風景だ。これもメキシコ原産でシソ科。
パーラーへの階段のフェンスには多肉のハンギングバスケットが飾られ、クラッスラやエケベリアが咲いている。夏枯れの時期、飾る素材が無いと言うので,多肉のハンギングを作ってもらったのだが、長持ちしていいものだ。












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