バンクシア咲く
中庭の手入れをしていてバンクシアの剪定もしたのだが、丁度花が多くなってきた。これはバンクシア・セラータ(Banksia serrata)で丈夫で生育旺盛、バンクシアの中ではお勧めだ。プロテア科でオーストラリア原産。
ちょうどその下でキミガヨラン(Yucca gloriosa)の斑入りが咲いてきた。大きなスズランみたいな花だが、なかなか雰囲気があっていい。アメリカ原産でキジカクシ科。
ベラドンナ・リリー(Amarillis balla-donna)も今が見頃。3本が満開になっている。南アフリカ原産でヒガンバナ科
サルビアもインディゴ・スパイア(Salvia 'Indigo Spire')とファリナセア(S.farinacea)が満開で、いつの間にか秋一色だ。シソ科でメキシコ原産
入口にはグロキシニア・アリオン(Gloxinia 'Allion')の鉢植えが並び、ハイビスカスのフェルギネウス(Hibiscus ferrugineus)も良く咲いている。これはアオイ科でマダガスカル原産。
。最後は倒れて切り倒したシャクナゲの跡地に植えたチリマツ(Araucaria araucana)だ。もう20年も経つ株だ、最近研究室裏では陰になってしまうので、定植したのだが、バナナ温室の天井の高さになるにはあと20年は必要かも知れない。育ち過ぎて陰に成るのではというのは杞憂だろう。チリ原産でナンヨウスギ科。










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