アリオカルプス・ヒントニーなど
これは19日、好天時の画像。アリオカルプス・ヒントニー(Ariocarpus hintonii)が奇麗に咲いてくれた。4号鉢に3本寄せはキリンウチワ接ぎを降ろした株ということ。この画像では象牙丸とその後に見える大統領以外は全てキリン降ろしだ。考えてみたら今日紹介する株は全てキリン降ろしで、いかに我が家がキリンウチワ接ぎに依存しているか、よくわかるだろう。このヒントニーの花、その晩には早くも食害されており、またしてもゴキブリかと、ゴキブリホイホイを2つ追加したが効果なし。さらに翌日には花が坊主になるまで喰われており、よくよく見たら大きなナメクジが。ゴキブリ騒動でナメクジを忘れていたが、この雨陽気は彼らの天国だ。

次はチュルビニカルプスのディキソニアエ(Turbinicarpus dickisoniae)、ギムノカクタスの黒槍丸(Gymnocactus gielsdorfianus)、エスコバリアのヘステリー(Escobaria hesterii)、

有星類のヘキルリランポー玉(Astrophytum myriostigma)と赤花兜(A.asterias)だ。
最後に鳥羽玉の小型種でコエレシアーナ。(Lophophora koeresiana)どれもメキシコ原産の小型種。









この記事へのコメント
いつか継ぎ降ろしをした時に、根を出してくれるかな・・・とか、この先ずっと台木の根っこで生きていくのかな・・・とか想像してしまい、接ぎというものになんとも微妙な気持ちを抱いています。