遅れて来た夏
球根ベゴニアが早めに終わってしまった今シーズン、跡地に飾るべく育苗していたイワタバコ類が、ようやく花を着け始めた。本来なら夏休みに飾れる植物なのだが、育苗を急いだのに、総じて生育が遅れてしまい、我ながら不本意だ。画像はユーコドニア・アデル(Eucodonia 'Adele')、グロキシニア・アリオン(Gloxinia 'Allion')、グロキシニエラ・リンデニアーナ(Gloxiniella lindeniana)、グロキシニア・ネマタントデス(Gloxinia namatanthodes)の順。以上どれも南米原産。


ショウガ科のケンフェリア・ロスコエアナ(Kaempferia roscoeana)も再び咲き始めた。これは東南アジア原産。ジャンボハブランサス(Habranthus sp.)も咲いている。これはヒガンバナ科で南米原産
アンスリウムの頭上ではディソカクタス・アマゾニクス:プセウドリプサリス・アマゾニカ亜種パナメンシス(Pseudorhipsalis amazonica ssp.panamensis)が今年4回目の開花期を迎え、無数の蕾が色付いている。花付きが良いというのは本当に有り難いことで、本種を送ってくれたメキシコのプラントハンター、故アルフレッド・ラウー氏感謝。勿論本種はサボテン科でパナマ原産。


10月にシャボテン公園とワニ園の見学ツアーが企画されています。ワニ園は私がご案内します。興味のある方はこちらをご覧下さい。https://www.facebook.com/events/403393846974568/









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