刺物は花盛り
昨日は晴れ間が出て刺物が良く咲いていた。最初は鯱頭(Ferocactus acanthodes)で、昔柿﨑さんに頂いた苗が大きく成って、ようやく花を見せてくれるようになった。栽培していてこんな嬉しいことは無い。刺良し、花良し、姿良しで、私の好みにピッタンコ。次は神竜玉(Echinocactus parryi)で2輪咲いていた。大きくて豪華で美しい花だ。以前、平尾さんにシャボテン誌の表紙に使っていただいた植物だけに、思い入れは十分だ。次は太平丸(E.horizonthalonius)だが、こちらは2株が並んで咲いていた。2株並びと言えば紅鷹(Thelocactus heterochroms)も並んで咲いていた。本種は花が大きいので、暑いと花弁がすく萎びてしまうのが惜しい。そして兜(Astrophytum asterias)の黄花と紅花、最初の株はミラクル兜っぽい株、後者は勿論赤花兜。次のピンク花はチュルブニカルプス・アロンソイ(Turbinicarpus alonsoi)。そして最後がロフォフォラの銀冠玉(Lophophora fricii)とコエレシアーナ(L.koeresiana)。以上全てメキシコのサボテンだ。
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