何と実生2年4ヶ月

先日栽培温室で奇麗に色付いていたプセウドリプサリス・ラムローサ(Pseudorhipsalis ramulosa)の吊り鉢を持って来て、分園1号温室のリプサリスコーナーに吊した。私は挿し木で仕立てたものだと思っていたが、とにかく茎節が無病で若々しくとてもフレッシュな吊り鉢なのだ。そこで担当者に聞くと、これは実生で仕立てたものだと言う。実生してもこの茎節の赤さはちゃんと遺伝し、親と全く同じ素性である。その鉢にラベルが付いていたので、今日確認してみたら、この株、何と2017年11月20日の実生である。何と、まだ2年4ヶ月しか経っていないのだ。これには驚いた。この担当者クリスマス・カクタスでもプセウドリプサリス・アマゾニカ(P.amazonica)でも1年草のように一気に育てるのが得意で、彼にとっては当たり前なのかも知れないが、サボテン趣味から栽培に入った私にとっては、手品を見せられたようなものである。イヤ、参っちゃうね!!。ラムローサは熱帯アメリカに広く分布。以下は中庭の球根類。最初は私の好きなスイセンのピンクチャーム(Narcissus 'Pink Charm')、そして黄花小輪の不明種、最後は本園8号温室外の国道沿いに植え込んだオドルス(Narcissus x odorus)。見事な繁殖振りだ。以上ヒガンバナ科でヨーロッパ原産。続いてはケープバルブで、最初がラペイロウジア・シレノイデス(Lapeirousia silenoides)、シアネラ・アルバ(Cyanella alba)、ヘスペランサ・パウシフローラ(Hesperantha pauciflora)、フリージア・ムイリー(Freesia muirii)、スパラキシス・グランディフローラ亜種アクティロバ(Spalaxis grandiflora ssp.acutiloba)の順だ。シアネラはテコフィレア科だが、他はアヤメ科だ。最後は真っ白で何かと思わせる開花風景のイベリス(Iberis sempervirens)。アブラナ科でヨーロッパ原産。
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック