ツバキなど

先日の休み、ツバキも奇麗に咲いていたので紹介する。最初はクリーム色花で乙女椿咲き、要するに千重咲きのダローネガ(Camellia japonica 'Dahlohnega')だ。本種は最晩生の品種で5月まで咲いているが、今年は早くて3月早々に咲いて来た。この微妙な色合いは実物でないとわからないが、黄花のクンシランに通じるような上品なクリーム色で、とても素敵なのだ。次は毎度登場するデミューア(C.saluenensis hybrid 'Demure')、もう嫌って程咲いて、木の下は落ちた花が山になっているが、それでも新鮮な花には魅了されてしまう。この2種、アメリカの品種だが、確か前者はホーメーヤー氏、後者はデービット・フェザー氏だったと思う。洋種ではもう1つエレガンス・スプレンダー(C.japponica'Elegans Splendor')も満開だが、エレガンス・ファミリーは花の美しさとは裏腹に、花ぐされに極端に弱く、画像の花も皆茶色い花ぐされが入っている。最後は日本種で「婆の木」、花は形が整っていて最高に奇麗だが、苗は伸びすぎて花着きが悪いため、鉢物の苗木としては売りにくいらしく、大量生産のマーケットには流れないようだ。次は温室のサボテンで、また花が見頃を迎えたブラジル原産の小型柱サボテン、アロハドア・ナナ(Arrojadoa nana)。サボテンらしからぬ花が可愛らしくて私の好みだ。次は鳥羽玉(Lophophora williamsii)、本種がキリンウチワで育つか試したもので、問題無く育った。これは2年生で4号鉢に3本植え。同じ2年生3本植えの薫染丸(Gymnocactus knuthianus)も今が見頃。こんな花着きが良いなら、鉢物でも良く売れるだろう。最後は紅梅殿(G.horripilus)。前種と同じギムノカクタスで、本属の植物は小型で観賞価値の高い種が多いので、好んで種を播くようにしている。以上3種はメキシコのサボテン。最後は真っ白なブロメリアでブラジル原産。ディッキア・フォステリアナ(Dyckia fosteriana)の小型タイプ。その横に見える、同じ白いディッキアの代表種、マルニエール・ラポストーレイのミニチュアサイズみたいなので、気に入り殖やしている。生育が良すぎてすぐ分頭するので、長期間単頭で楽しめないというのが欠点と言えば欠点か。その代わり繁殖は抜群に良い。
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