ハマオモトヨトウの猛威、台風の猛威
園のハマオモトヨトウが治まって来たと思ったら、今度は我が家で発生した。ま、夏に一度発生してクリナム・ゼイラニクム(Crinum zeylanicum)を丸坊主にされたので、これは2回目の発生だ。先ずアンモカリス・ティネアナ(Ammocharis tinneana)の葉に筋があっておかしいと思ったらハマオモトヨトウだった。お線香みたいに細い葉の実生苗にも食い込んでおり、しゃくに障ること。次はブルンスビギア・ジョセフィーナエ(Brunsvigia josephinae)の花の終わった花序だ。毎日雨ばかりで、ナメクジが果実の部分にたかっているのは見ていたが、気がついたら果実にハマオモトヨトウが。慌てて花茎ごと切り取り、枯れた果実から種子を取りだして見たら、2つ、3つに小さなヨトウが食い込んでいてびっくり。集めた種子を整理して、使えそうな種が10粒程残ったので、これで良しとしよう。さらには芽を出したばかりの他のブルンスビギアの葉も喰われていてビックリ。温室の中では、ハブランサスの果実に大きな幼虫がいてこれにもビックリ。温室内だと思って油断していたらとんでもない。全く参ってしまう。
今回の台風24号、我が家のある伊豆稲取は勿論散らかってはいたが大したことはなかった。所が園に来てみたら、入口の坂道がゴミで走れないほどで、これには驚いた。稲取が被害の少ない時は熱川がひどいというセオリー通りの展開だ。おかげで朝一は坂道のゴミそうじ、2トンダンプ1台分の片付けから始まった。次いで園内掃除、折れた銀葉樹(Leucadendron argenteum)の枝と倒れたギョリュウバイ(Leptospermum scoparium)の片付け、鳥舎の倒れた竹の切り出し等、仕事は次から次だ。昼からは壊れた大看板の修理、温室ガラスの割れた所の修理、最後は道路のU字溝の掃除と切りが無い。銀葉樹は幸い太い枝1本折れただけで、倒れずに済みホッとしている。開花株になると倒され、これが3代目だから枯らしたくはないのだ。今日、天気は良かったので、その点はよかったが、台風の強い吹き返しが終日吹き荒れ、天窓も開けにくい状況。台風が過ぎてからの方が吹いている感じで、6時現在まだ吹いている。明日もまた大掃除からスタートになりそうだ。これは昨日書いた原稿。
今回の台風24号、我が家のある伊豆稲取は勿論散らかってはいたが大したことはなかった。所が園に来てみたら、入口の坂道がゴミで走れないほどで、これには驚いた。稲取が被害の少ない時は熱川がひどいというセオリー通りの展開だ。おかげで朝一は坂道のゴミそうじ、2トンダンプ1台分の片付けから始まった。次いで園内掃除、折れた銀葉樹(Leucadendron argenteum)の枝と倒れたギョリュウバイ(Leptospermum scoparium)の片付け、鳥舎の倒れた竹の切り出し等、仕事は次から次だ。昼からは壊れた大看板の修理、温室ガラスの割れた所の修理、最後は道路のU字溝の掃除と切りが無い。銀葉樹は幸い太い枝1本折れただけで、倒れずに済みホッとしている。開花株になると倒され、これが3代目だから枯らしたくはないのだ。今日、天気は良かったので、その点はよかったが、台風の強い吹き返しが終日吹き荒れ、天窓も開けにくい状況。台風が過ぎてからの方が吹いている感じで、6時現在まだ吹いている。明日もまた大掃除からスタートになりそうだ。これは昨日書いた原稿。
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