いよいよ球根ベゴニアが満開に
正月から一気に花が多くなった球根ベゴニア(Begonia tuber-hybrida)だが、ここに来て、ほぼ全株に花が咲いて満開状態だ。今年は例年より少し多目の130球位を催芽したのだが、先に花が終わる予定だったスミシアンサ(Smithiantha aurantiaca)が同時に満開になってしまい、棚は寿司詰め状態だ。咲き過ぎて文句を言うわけではないが、これをこのまま放置すると徒長してしまうので、頭の痛いところだ。ただ温室としては最も花の多い時期なので、お客様は喜んでくれる。勿論、管理する私だって十二分に花を満喫して、とても幸せな毎日だ。明日には2輪目のパラモンガイア(Paramongaia weberbaueri)も咲いてきそうで、これも嬉しい。やっぱり春はいいねー!ということか。
この記事へのコメント
球根ベゴニアは観光施設向きの植物で、一般家庭で冬に咲かせるのは難しいですよね。本当に綺麗ですけどね。
パラモンガイアはやはり暖房が必要な球根で、無加温では無理。私だって自宅で育てたいけど駄目なんですよね。