ヘディキウムも野生化?

園内では自然実生で繁殖したヘディキウムが各所で咲いている。一番多いのがニクイロシュクシャ(Hedychium carneum)と思われる株だが、見方によってはベニバナシュクシャ(H.coccineum)のようにも見えるので、もしかしたら雑種化しているのかも知れない。果実を鳥が食べて、それがブラジルヤシやカナリーヤシの葉柄の間から生えて来たり、ツツジの植え込みの間から出て来たりと場所を選ばない。それが邪魔にならない場所にあると年々大株になってごらんのような結果になる。管理するのが植物好きの人間だから、こういう自然実生にはどうしても甘くなってそのまま育ててしまう。結果見事な開花風景となる。かつて友の会の坂﨑さんがネパールから持ち帰った矮性白花のシルシフォルメ(H.thyrsiforme)もいつの間にか自然実生が通路脇で花を咲かせている。ボイラー室横の坂道下ではキバナシュクシャ(H.gardnerianum)が見事な花を咲かせ始めた。周囲にはクンシランも沢山植えてありヒノキの植林の下の明るさが、これらの生育に好適なのであろう。これらはショウガ科でどれもインドや東南アジアの産だ。我が家にも何種も植えてあるのだが、通路の邪魔だと切られてしまうので、株が小さくなって、今年はまだ1つも咲いてこない。夜素敵な香りを楽しむだけでも植える価値があると思うのだが、今年は咲いてくれるだろうか。
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