「どうぶつのくに」の取材
昨日、今日と動物園関連のフリーマガジン「どうぶつのくに」の取材が行われている。皆さんフリーと聞くとペラペラの印刷物を連想するだろうが、写真も印刷も素晴らしい立派な雑誌で、私もこれが無料の雑誌だとは、この話が出るまで知らなかった。ニコンがスポンサーで10万部印刷し、国内の動物園全てに配布しているというから、他の動物園関連の印刷物、1000部レベルとは比べ物にならない宣伝力だ。かく言うワニ園の熱帯動植物友の会会報だって1000部印刷の600部配布位だから、10万部というのがいかに凄いかお分かりいただけるだろう。ということで、昨日はわざわざワニの専門家青木良輔さんまでお出で下さり、取材にご協力いただいた。当然取材に使われるカメラはニコンで、その撮影枚数も半端ではない。1日1万枚でメモリーはテラバイトのレベルだと聞かされて、その最新カメラの凄さにまた脱帽。いい写真が撮れるわけだよね。
当然、取材の対象はワニ、レッサーパンダ、アマゾンマナティーなのだが、たまたま一昨日、私も通りすがりにパンダの写真を撮ったので、今日はその写真を掲載する。写真の個体は名前を公募している2014年6月29日生まれのオリビアの子ではなく、7月12日生まれのもう1頭の方だ。同じ子供でも、こちらは注目されず日陰の存在みたいだが、誕生が遅かった分、こちらの方が生育が遅く、まだ子供らしさが残っていてとても可愛い。木の登り下りでも足元が覚束なくて、その仕草の可愛いこと。説明するまでもないだろうが、シッポの太いのが子パンダだ。
当然、取材の対象はワニ、レッサーパンダ、アマゾンマナティーなのだが、たまたま一昨日、私も通りすがりにパンダの写真を撮ったので、今日はその写真を掲載する。写真の個体は名前を公募している2014年6月29日生まれのオリビアの子ではなく、7月12日生まれのもう1頭の方だ。同じ子供でも、こちらは注目されず日陰の存在みたいだが、誕生が遅かった分、こちらの方が生育が遅く、まだ子供らしさが残っていてとても可愛い。木の登り下りでも足元が覚束なくて、その仕草の可愛いこと。説明するまでもないだろうが、シッポの太いのが子パンダだ。
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