ユーベルマニアの季節

我が家の温室では早くもブラジル原産のユーベルマニア・フラビスピナ(Uebelmannia flavispina)が咲き始め、季節を先取りしている感じだ。同じくブラジル原産のアロハドア・ナナ(Arrojadoa nana)は相変わらずよく咲く。昨日はヘキルリランポー(Astrophytum myriostigma)やエスコバリア・ヘステリ…
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球根ベゴニアが入荷

当園は球根ベゴニア(Begonia tuber- hybrida)の展示を始めて40年になる。当初は球ベゴの御本家吉江清朗氏の指導を受け、氏亡き後は、中伊豆の三枝さんに球根の納入をお願いしていた。ところが、昨年三枝氏から、施設の老朽化で最早球根を生産できないので、2024年からは納入できないと断りの連絡をいただいた。そこで氏の紹介で英国…
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サウロマタムなど

売店前の温室で、コンニャクの仲間、葉の枯れたサウロマタム・ベノーサム(Sauromatum venosum)に花が出てきて驚いた。コンニャクはこれから休眠期だけに、今頃花が出るのが意外だったのだ。その奥ではショクダイコンニャク(Amorphophallus titanum)も新芽を展開したばかりで、旺盛な成長ぶりだ。どちらも退職した大川…
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