リプサリスなど

アンスリウムの頭上でリプサリスが咲いている。茎節がソウメンのように細いリプサリス・カンポスポルタナ(Rhipsalis camposportana)と黄梅(R.rhombea)だ。前者は白い大きめの花とオレンジ色の丸い果実が同時に楽しめる。後者はこのタイプでは茎節も花も小さい小型種だ。サボテン科でともにブラジル原産。ティランジアのところ…
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小球根の春

研究室入り口前に並べてある球根類の鉢植えの中で、まずラペイロウジア・オレオゲナ(Lapeirousia oreogena)の濃青色の花が咲き始めた。同じく濃いピンク花のラペイロウジア・シレノイデス(L.silenoides)も咲き始めた。特にシレノイデスは繁殖も良く、春の定番として沢山飾りたい植物だ。地味だが緑色の花のフリージア・ビリデ…
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キンギアナム登場

クンシランと並行してこの時期はデンドロビウム・キンギアナム(Dendrobium kingianum)の大株がコチョウランやパフィオペディルムコーナーの彩りとなる。まだ咲き始めで豪華さは少ないが、花色の濃い赤紫の株が主体で、それに白が一株と在来のピンクと白の基本種だ。ラン科でオーストラリア原産。同時に次々と運び込まれているクンシラン(C…
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